
2008年12月、limArt(恵比寿)にて開催された展覧会「exhibition DiArY」のドキュメント。泉沢 儒花、マーク・ポーソン、長 靖の3名の作家が「日記のためのノートブック」を発表。
参加作家: | 泉沢 儒花│マーク・ポーソン│長 靖 |
会 期: | 2008年 12月16日(火)- 12月21日(日) |
会 場: | limArt リムアート マルチプルスペース(書店内ギャラリー) 〒150-0022 渋谷区恵比寿南2-10-3-1F |
入 場: | 無料 |
アクセス: | JR/東京メトロ 恵比寿駅から徒歩約6分 |
問合わせ: | ![]() |
主 催: | Laughter |
プレスリリースより
日常にふと見いだされるささやかなもの、あるいはその中に包みかくされる異質なものをテーマとする作家たちによる日記のためのノート作品『DiArY』を発表します。
日記帳は個人的な日常が記されるものとして、ノートの中でも特別なものです。人々が記す内容は、日々の端的な記録であったり心に秘めた感情の吐露であったり、それぞれの異なる世界の捉え方です。
美術作家がそのように特別なノート作品を制作することは、日記という個人的な世界に作家の世界観を侵入させる烏滸がましいことかもしれません。しかし、今回の企画は「作家の表現」と「日記を記す行為」が交差することを意図しそこに何らかの化学反応が起こることを期待するものです。